青パパイヤのソムタム|辛さ自由自在・すり鉢なしで作れる本格タイサラダ

「タイ料理に挑戦したいけどすり鉢がない」「辛さが苦手な家族にも出したい」、そんなときにぴったりなのがこのレシピです。
青パパイヤのシャキシャキ食感に、ナンプラーの旨味・ライムの酸味が絡んだクセになる味わい。本場タイの定番サラダ「ソムタム」を、すり鉢なし・辛さ調整可能で作れます。
ソムタムとはタイ語で「酸っぱい(ソム)」「叩く(タム)」の意味。材料を叩いて旨味を引き出す調理法が名前の由来です。唐辛子の本数で辛さを自由に調整できるので、お子さんがいるご家庭でも辛いもの好きまで対応できます。
- 監修者
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三瓶文 管理栄養士、糖尿病療養指導士、健康経営アドバイザーフリーランスでダイエット栄養サポート、オンライン栄養指導、小児食育支援、レシピ開発、健康経営監修等を中心に活動。
「食べることを楽しみながら、無理なく続けられる健康づくり」を大切に、ライフスタイルに寄り添った食サポートをおこなっている。
- 執筆者
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| 調理時間 | 約20分(アク抜き10分含む) |
| 難易度 | ★☆☆ 初心者OK |
| 人数 | 2人分 |
| カテゴリ | サラダ・タイ料理 |
| 使用食材 | 青パパイヤ、さやいんげん、ミニトマト、干しえび、ピーナッツ、ナンプラー |
材料(2人分)
| 【メイン食材】 |
- 青パパイヤ 正味150g(約1/2個)
- さやいんげん 6本
- ミニトマト 6個
- 干しえび 大さじ1 ※ 桜えびでも代用可
- ピーナッツ(無塩・素焼き) 大さじ2
| 【調味料】 |
- ナンプラー 大さじ2 ※ メーカーにより塩分が異なるため、味見しながら量を調整
- ライム果汁(またはレモン果汁) 大さじ2
- 砂糖(きび砂糖推奨) 大さじ1
- にんにく 1片(みじん切り)
- 赤唐辛子(乾燥) 0〜3本 ← 下の辛さ目安を参照
| 唐辛子の量 | 辛さ目安 | こんな方に |
| 0本 | 辛さなし | 子どもや辛さが苦手な方にも◎ |
| 1本 | ほんのりピリ辛 | エスニック初心者におすすめ |
| 2本 | 中辛 | 本場に近い日常的な辛さ |
| 3本〜 | 辛口 | 屋台の本格的な味わいに |
青パパイヤの下処理(必ずやること)
青パパイヤは生のままではアクが強く、えぐみが残ります。以下の手順でアク抜きをしてから使いましょう。
| ⚠️ 調理前に:青パパイヤの皮から出てくる白い乳液状の液体には、酵素が豊富に含まれています。直接手で触ると、かゆみが出る場合がありますので、お肌の弱い方はお料理をする前に手袋をしてください。 |
- 軽く水洗いし、両端を少し切り落とし、縦半分に切る。
- 種をスプーンやバターナイフを使って取り除く。
- ピーラーを使って皮を剥く。
- 料理に合わせてカットし、10分ほど水に浸けてアク抜きする。 アク抜きが終わったらザルに上げ、さらにキッチンペーパーで挟んで上から軽く押さえ、しっかり水分を取る。ここを怠ると調味料が水っぽくなるため念入りに。
作り方
- さやいんげんを切り、レンジで加熱する:さやいんげんを3等分に切る。耐熱容器に入れてふんわりラップをし、600Wのレンジで1分加熱し、粗熱を取っておく。
- 調味料を合わせる:ナンプラー・ライム果汁・砂糖・にんにくをボウルで混ぜ合わせ、砂糖が溶けるまでよくかき混ぜる。
- ピーナッツ・干しえびを砕く:密閉袋に干しえびとピーナッツを入れ、めん棒で粗く砕く。唐辛子を使う場合は同じ袋に加えて2〜3回叩き、香りを出す。
- 💡 すり鉢が必須と思われがちですが、密閉袋+めん棒で問題ありません。叩く目的は(1)ピーナッツや干しえびを砕いて旨味を出すこと、(2)唐辛子の香りを立てることの2点。ボウルで揉み込むだけでも味は十分成立します。
- 食材をボウルに入れる:大きめのボウルに青パパイヤ・さやいんげん・ミニトマト(半分に切る)・砕いた干しえび・ピーナッツ・唐辛子を入れる。
- 食べる直前に調味料で和えて完成:調味料を回しかけ、全体をよく和える。器に盛り、好みでパクチーを添えて完成。青パパイヤは時間が経つと水が出て食感が落ちるため、調味料は必ず食べる直前に和えること。
おいしく作るための3つのポイント
① 水切りは「押さえる」までをしっかりと
アク抜き後にザルで水を切るだけでは不十分です。キッチンペーパーで挟んで上から軽く押さえ、余分な水分をしっかり取り除きましょう。ここが仕上がりの水っぽさを左右する最大のポイントです。
② 砂糖とライムで酸味と甘みのバランスを整える
ライムの酸味が強いと感じる場合は砂糖を小さじ1追加してください。逆に甘めに感じる場合はライム果汁を少し足すと全体のバランスが整います。ナンプラーはメーカーにより塩分が異なるため、味見しながら量を調整してください。
③ 青パパイヤは新鮮なものを選ぶ
表面が濃い緑色でずっしりと重みがあるものを選びましょう。白い果粉(ブルーム)がついているものは新鮮な証拠です。茶色く変色している部分があるものは避けてください。
保存方法
| 完成品 (調味料済み) | 当日中が目安。野菜から水分が出て食感・味が劣化するため、食べ残しは保存に向かない。 |
| 野菜のみ (調味料未和え) | 冷蔵保存で1〜2日。保存袋にキッチンペーパーを一緒に入れると余分な水分を吸ってくれる。食べる直前に調味料と和える。 |
| 青パパイヤ単体 (千切り・アク抜き後) | 1回分ずつラップで包んで冷凍保存が可能(目安:約1ヶ月)。解凍は冷蔵庫で自然解凍し、使う前に水気をよく切ること。 |
青パパイヤとは
青パパイヤとは、完熟する前に収穫したパパイヤのことです。完熟パパイヤとは異なり甘みがほとんどなく、大根に近いシャキシャキとした食感が特徴。東南アジアや沖縄では古くからポピュラーな食材として使われてきました。
近年は日本のスーパーでも見かけるようになり、ソムタム以外にも炒め物・きんぴら・和え物など幅広い料理に活用されています。スミフルでは管理された農園から仕入れた青パパイヤをお届けしています。
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※記事情報:2026年 4月20日時点




