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- バナナの保存方法・簡単レシピ
- 季節に合わせた保存&レシピ 冬のバナナをもっと楽しく
バナナは亜熱帯の果物なので、気温が低く寒い場所が苦手です。
寒い場所に一定期間置かれると低温障害により表皮が黒くなり、熟成が進まなくなってしまいます。
バナナの保存に適した温度は15~20℃前後です。寒い時期はなるべく人が出入りするリビングなど暖かい部屋で保存するようにしましょう!
買ってきたバナナが食べ頃じゃない、甘さが足りない時は、こちらの熟成方法がおすすめ!
まず、バナナの袋を外し、新聞紙や厚手のタオル等で包み、さらに包んだバナナをビニール袋に入れます。その後、比較的暖かい、人が出入りするリビングなどで保存してください。
- バナナを袋から出し、新聞紙やタオルなどで包み、
ビニール袋に入れます。 - 人が集まるリビングなどの暖かい
部屋で保存します。
寒い時期には温かい食事が食べたくなりますよね!
じつは、バナナも温めても美味しく召し上がれることをご存じでしたか?体も温まり甘さも増す「ホットバナナ」は簡単にご家庭で実践できますよ♪
バナナの皮をむき、1本丸ごと、もしくはザク切りにし、電子レンジまたはフライパンで温めるだけ!お好みでオリーブオイルやシナモン、きな粉などを掛けてお召上がり下さい。
- 電子レンジの場合600Wで30~40秒加熱すれば完成!
- フライパンの場合1分程度ソテーし、表面にほのかに焼き色が付いたら完成!
冬は体が冷えやすく、その“冷え”は腸の働きを鈍らせてしまうため、便秘になりやすい季節です。
ホットバナナは「腸の冷え」の解消にも効果が期待でき、体を中から温めてくれる嬉しいレシピです!
※日本バナナ輸入組合HP「バナナ大学」より